【環境構築】初心者でも分かりやすい!Google Meetの使い方を解説

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Google meetとは

Googleが提供するオンライン会議ツールで、【世界中で3億人以上】が毎日利用しており、ビジネス・教育現場や家庭でも幅広く利用されていて、リモートワークやオンラインでの打ち合わせ、社内外のコミュニケーションにおいて、その利便性と信頼性から多くのユーザーに選ばれている。

Google アカウントを持つ人は誰でも無料で、特別なソフトウェアのインストールは不要。Web ブラウザから直接利用できる為、初心者でも安心して使用できる会議ツールとなっている。

おすすめポイント

多様なデバイス対応

・ 【PC/Mac/スマホ/iPad】などさまざまなデバイスで利用可能で、PCならインストール不要でブラウザからアクセスできる手軽さが魅力。
 スマホでも一部条件を満たせばブラウザで参加でき、デバイスの空き容量を圧迫しない。

Googleサービスとの連携

・GmailやGoogleカレンダー、Googleドライブとの自動連携により、会議設定や資料共有、予定管理が一元化されており、Googleの強固なセキュリティ基準が標準適用されている。

無料プランの利便性

・無料版でも基本機能が利用でき、1対1なら24時間(3人以上なら1時間)までの会議が可能なため、少人数での会議が多いならGoogl Meetが手軽で便利。

導入手順

導入に必要な事は3つだけ!

Googleアカウントの取得

・Googleアカウントとは、Googleが提供するサービスを利用するためのユーザー情報で、一つ作ればGoogleサービスをすべて無料で利用することが可能である。
Google Meetはアカウントなしで会議へ参加する事が可能だが、機能に制限があり、一部組織ではセキュリティ上アカウントなしの外部参加が許可されていない場合もある為、作成する事を勧める。(サービス:Gmail、Googleマップ、Googleカレンダー、Googleドライブなど)

 アカウント作成方法

  1. Googleのトップページにアクセスし、ログインを選択。
    ログイン画面の下にある「アカウント作成」を選択し、使用用途に合わせて選択。
    (個人用:主に個人の利用を目的としており、GmailやYouTubeなどのGoogleサービスを個人で利用するためのアカウント。
     ビジネス用:企業や組織向けに設計されており、Google Workspaceを利用することで、業務に必要な機能や管理ツールが提供されるアカウント。)

2.「Googleアカウントを作成」ページに遷移したら、氏名/生年月日/ユーザー名などを順番に入力し「次へ」。

3. 利用規約の内容を確認し「同意」をクリックすれば、Googleアカウントの作成は完了。

セキュリティ設定確認

Googleアカウントにログインし、自分のアイコンをクリックして、ホーム画面へ進む。
「セキュリティ」を選択し、[推奨される対応] を確認。(またはセキュリティ診断へ)

アカウントのセキュリティを強化するためのおすすめのセキュリティ対策が表示される場合は、対応を勧める。

Google meetにアクセス

Google Meetへアクセスし、ログインする。
「新しい会議を作成」が表示されれば、ログインも完了。
※先にGoogleアカウントにログインされている場合、情報が連携される為、自動でログイン完了。

基本的な使い方を解説

会議への参加・招待方法

参加方法

会議への参加方法はいくつかあるが、メールなどに添付された招待リンク(URL)をクリックして参加する方法が一番簡単で、他にはGoogleホームのアプリランチャーから「Google Meet」を選択し、会議コード(もしくは招待リンク)入力フォームへ貼り付けて「参加」する事も可能。

招待方法

「新しい会議を作成」を選択し、「次回以降の会議を作成」をクリック。
表示された会議リンクをコピーしてメールやチャットに貼り付けて送れば完了。

基本的な操作方法

実際の会議に参加する前に、「マイク・カメラ」の設定を行おう。
招待リンクをクリックすると待機画面に移動するため、この画面で音声やカメラの設定などをチェック。
準備ができたら「参加をリクエスト」をクリックし、主催者が承認すると会議へ参加する事ができる。(会議中にON/OFFを切り替える事も可能な為、必要に応じて活用しよう。)

次に「背景」設定について紹介。
自宅や出先で急な会議依頼をされた場合、背景の加工を行うことでプライバシーの保護になる為、こちらも必要に応じて活用しよう。
設定方法としては、「背景とエフェクト」をクリック。画面右に出る、「ぼかし」や好きな「バーチャル背景」を選択し、背景が加工されているかを確認。問題なければ「参加をリクエスト」をクリック。

他には、会議画面で資料を共有する「画面共有」があり、操作方法と注意事項をまとめて紹介。
画面下の中央にあるこちらのアイコンをクリックし、共有する画面を選択。
※共有できる画面は「タグ/ウィンドウ/画面全体」の3つの中からとなる。

・タグ:Google Chrome で立ち上がっているタブ単体を画面共有される。
参加者は、画面共有をしている人が見ている Webページを同時に閲覧することが可能で、共有途中でタブを切り替えることもできる。

・ウィンドウ:指定したウィンドウのみが参加者へ表示される。
共有している本人の画面で別資料を開いたり、共有している資料の画面サイズを変更しても、参加者に表示されている画面は変わらないのが便利。

・画面全体:PCの画面上で立ち上がっているすべての資料が参加者へ共有される。
複数のファイルを共有する場合や、カーソルの動きやスライドの切り替えも表示されるため、操作手順を見せる場合などにはとても便利。

※ミーティング主催者でない場合、主催者側が「参加者の画面を共有」をONにしていないと、画面の共有ができない場合がある。

画面共有を使う上での注意点

注意点① 全画面共有中はデスクトップ通知も表示される。
「画面全体」を使用すると、メールやツールのデスクトップ通知も表示される為、通知内容を制限をするなど注意が必要。

注意点② 画面全体・ウィンドウ共有では、タブの情報も表示される。
「画面全体」「ウィンドウ」で共有すると、本来共有したいタブ以外のタブタイトルも表示されてしまう。
誤って不要なタブを選択したり、不適切な資料などを参加者へ共有してしまう可能性もある為、画面共有を使用する際には不要な物は閉じておこう。

因みに画面共有をする際は、参加者に文字が小さく表示される可能性がある為、設定の「ズーム」などを活用しよう。

まとめ

Google Meetはインターネット環境があれば、PCやスマートフォンから簡単にビデオ会議に参加できるツールで、GoogleカレンダーやGmailと連携してスケジュール管理がしやすく、リンクを共有するだけで参加が簡単なのも魅力。

アカウントがあれば誰でも無料で利用でき、画面共有や録画機能なども備えており、ビジネスや教育など様々な場面で活用されている。また、セキュリティ面も強化されており、困った場合はヘルプセンターを活用できる安心感も、Google meetを利用する一つのメリットとなるであろう。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました。

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