【環境構築】オンライン会議ツール「Whereby(ウェアバイ)」の特徴や使い方を、初心者でも分かりやすく紹介!

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Whereby(ウェアバイ)とは

Whereby(旧称:appear.in)は、ノルウェー発のビデオ会議ツール。ブラウザベースで動作し、アプリのインストールやアカウント作成なしに会議に参加できる手軽さが魅力。
特に小規模なミーティングや、社外との一時的な打ち合わせ、教育現場、カスタマーサポートなどにおいて高い評価を得ている。

おすすめポイント

ブラウザ完結型のシステムツール

専用アプリのインストールが不要で、すべての操作がブラウザ内で完結。そのため参加者はアカウントを作成する必要がなく、会議リンクをクリックするだけで入室可能!これはセキュリティやIT環境に制限がある企業・教育機関にとって大きなメリットである。

会議室のURLを自由にカスタマイズ可能

「whereby.com/〇〇〇〇」の形式でURLを自由に設定可能で、企業名やプロジェクト名をURLに入れることで、ブランディング効果も。

導入方法

ツールのダウンロードなどが無い為、導入はとても簡単!以下の手順でミーティングを始めよう。

ログイン

Wherebyを使うにあたってまずは、ログインが必要。
メールアドレス、Google、Appleなどから選び、アカウントを作成してパスコードを取得。コードを入力してログインし、ウェルカム画面に切り替われば導入完了。

基本操作

初めに部屋の名前を作成しよう。(過去に使われた物は再利用できない。特殊文字などは利用不可)名前が登録されると、自分用のパーソナルルームが作成され、リンクをコピーして参加者を招待したり、会議を開催できる。
同様に、招待されたリンクからミーティングに参加したり、『別のルームに参加する』から相手の部屋名を検索することで、相手の会議に参加する事も可能。

他の会議ツール同様、マイクやカメラ・画面共有にチャット機能なども無料版で使用できるが、「レコード」機能は有料アカウントのみ利用可能となる為、注意!

まとめ

Wherebyは、誰でも手軽に利用できるビデオ会議ツールとして、特に「とりあえずすぐに話したい」「アプリを入れたくない」「簡単な打ち合わせだけしたい」といったニーズに完璧に応えるツールと言えよう。
機能面でZoomやTeamsには及ばない部分も正直あるが、アカウント不要・ブラウザ完結・URL共有のみで即参加という手軽さは大きな魅力。
リモートワークの普及が進む今、複数のビデオ会議ツールを使い分けることも視野に入れよう。

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